乳製品に分類される『乳飲料』(にゅういんりょう)。調整されていない牛乳とは違い、牛乳にカルシウムやビタミン、鉄分などを加えて、加工した飲み物を指します。果汁やコーヒーシロップなどを加えて作られたもので、2001年の法改正により、一定以上の成分が含まれていても『牛乳』と呼ぶことができなくなりました。生乳、牛乳若しくは特別牛乳又はこれらを原料として製造した食品を主要原料とした飲料で、乳固形分(無脂乳固形分)3.0%以上のものが『乳飲料』になるのです。これは『全国飲用牛乳公正取引協議会』が定めたものです。また、その中でも大きく分けると2種類あり、1つはカルシウムやビタミン、鉄分などを加えた、色味はあまり変化のない『白物乳飲料』。そしてもう1つは色味のついたコーヒーやいちごシロップなどを加えた『色物乳飲料』です。これは、シロップを混ぜることにより、牛乳の白がメインではなく、シロップの色がメインになるものを指します。