加工飲料に分類される『チルド飲料』(ちるどいんりょう)。0℃~10℃の冷蔵状態で製造から流通・販売が行われる飲み物で、賞味期限が短めとなっていますが、常温での配送・販売に対応した商品に比べ、鮮度が高く風味を保てるという特徴があります。通常、缶やペットボトル入った清涼飲料水は、瓶詰め後に殺菌処理が行われています。しかし、この処理によって本来の風味が損なわれることが多く、それを防いだのが『チルド飲料』と言われています。冷蔵状態で管理することにより殺菌の度合いを減らすことができるため、本来の風味に近い味わいを楽しむことが出来るとされています。元々、牛乳はこの方法で扱われていたため、牛乳メーカーは、かなり前からこの手法を取っていました。最近ではコーヒーもこの方法を取るものが増え、プラスチックカップに入ったコーヒーが多く販売されるようになりました。紙パックや缶コーヒーとは違い、風味が落ちないことから人気を集めています。